実際にエアロバイクを使ってないだろうというような紹介記事がよくある。それをうのみにすると失敗する可能性がある。なんかなあと思うような記事がいっぱいである。
私の場合は実際にエアロバイクを4台購入したり、他にローラー台といった室内自転車乗用器具もたくさん買って試している。またこのブログ自体何人かのスポーツインストラクターの人に見てもらっても「いい記事だ」という感想をいただいてもいる。是非参考にしてもらいたい次第である。
そしてもっとも重要なこと「エアロバイク」を買おうという目的はそれぞれ違う。よくあるランキングではそのあたりを考慮しないでランキングを作っている。
そこで、自分にあったエアロバイクを簡単に選べるチャートを作ってみた次第である。
その経験から「これだったら買っても間違いなく後悔しない」という機種を選定しているので、是非参考にしていただきたい。
エアロバイク選定早見チャート
4つの質問にYes・Noで答えるだけでベストの一台が見つかるというそんな早見チャートである。
ひとつのカテゴリの中に複数台機種が選定されているが、後述の機種の詳細説明及び、価格を見て中から選んでもらえばいいと思う。
機種選定の基準について
下記の3点を基準に選定している。これは絶対必須だと考えている。
- 最低60分使用できること
これが実はエアロバイクを習慣化させるためのいちばん重要なポイントである。
安価なエアロバイクの多くは連続使用時間が30分という制限がある。30分だとトレーニングとしては非常に物足りない。私の場合は在宅ワークであることもあり、運動不足解消のため毎日60分程度乗っている。
面白いテレビドラマなどを見ながら乗るのが、私のお薦めするエアロバイクの長続きの秘訣である。そのためにも60分程度の時間は必要になる。
詳しくはこちらの記事を御覧いただきたい。 - 製品の信頼性
信頼ができるメーカーが製造していること。 または、Amazonのレビューでの評価が妥当であること(良いレビューではなく星一つといったレビューの内容が重要である。ある程度初期不良が出るのは仕方がない部分があるが、その時の対応がちゃんとしていることが重要) - 静か
静かであることは、家で使うには非常に重要な条件である。騒音が少ないマグネット式、電磁式、摩擦式の機種のみをチョイスしている。
次の章にてカテゴリ別の説明をし、それに次いで各機種の特徴について説明する。
詳細なエアロバイクの一覧表はこちらをご覧ください
カテゴリA:1万円台前半の安価な機種
実売価格1万円台前半の3機種を選定している。
①TIGORA TR FB003-XB
②BARWING(機種名なし)
③BTM(機種名なし)
1万円台前半の価格で60分の連続使用に耐える機種はこの3機種にほぼ限定される。コストパフォーマンスにおいて最高の機種であるといえる。
折り畳めてコンパクトに収納できることも共通しており、家庭用のエアロバイクとしては第一選択肢ともいえる。
エアロバイクの一覧表はこちらをご覧ください
カテゴリB:折り畳める機種
折り畳める7機種を選定している。
①TIGORA TR FB003-XB
②BARWING(機種名なし)
③BTM(機種名なし)
④ROOMBIKE
⑤大広 DK-662H
⑥TIGORA TR FB004-YG
⑦MERACH(折り畳み式)
使用しないときにこのような感じで折り畳めるので、トレーニングしていない時は置き場所をとらないことが特徴である。
また、この種の折り畳めるタイプは比較的安価で1~2万円台で買えることも特徴といっていい。
さて、折りたたみできる機種については、コンパクトに作ることによる欠点がふたつある。
ペダルの負荷をあまり重くできないことがまずひとつ。重さを最高にしても、それほど負荷が強くならないので、アスリート志向の人には不向きである。
また、このような安価な機種ではペダルを回しているときに独特の引っかかり感があり、自然ではない(これに関しては、こんなものと思えば大した問題ではないのだが)。
この中で④ROOMBIKEは折りたたみではなく、机やテーブルの下において椅子に腰掛けて使うタイプ。
詳細なエアロバイクの一覧表はこちらをご覧ください
カテゴリC:楽な姿勢でトレーニングできる
背もたれがあり、かつ椅子のすぐ横に握るバーのある8機種を選定している。
楽な姿勢で乗れるので、リハビリや高齢者、腰痛持ちの方などにお勧めできる機種である。
③BTM(機種名なし)
⑥TIGORA TR FB004-YG
⑦MERACH(折り畳み式)
⑧MERACH(リカンベント)
⑨大広 DK-8304R
⑩大広 DK-8604R
⑪大広 DK-8718RP
⑫DYACO SR145S-40
③・⑥・⑦の折りたたみタイプは簡易的なものである。ペダルの負荷があまり重たくできないため、積極的に運動したい方には向かない。また、椅子の座面のゆったり感、姿勢の楽さにおいてはちょっと劣る。
⑧~⑫は本格的なリカンベントタイプと呼ばれるもので、足を前に突き出した姿勢で乗ることによって、足の重みを持ち上げるための筋力があまりいらない。そのため、より楽にトレーニングすることができる。
かつ、ペダルの負荷をかなり重たくすることも可能なので、アスリート的なトレーニングも可能である。
このカテゴリでは大広の製品が目立つ傾向にあるが、大広のエアロバイクの特徴については、この記事「エアロバイクのメーカー「大広(DAIKOU)」の特徴」にまとめたので、もっと知りたい方はご覧いただけたらと思う次第である。
詳細なエアロバイクの一覧表はこちらをご覧ください
カテゴリD:フィットネスクラブにあるような自動トレーニング機能
このカテゴリでは自動トレーニングの機能のある機種を8機種選定している。
⑪大広 DK-8718RP
⑫DYACO SR145S-40
⑬大広 DK-8615P
⑭大広 DK-8702P
⑮大広 DK-8920
⑯リーボック ASTRORIDE A6.0
⑰アルインコ AFB7218
⑱Horizon PAROS 3.0
フィットネスクラブにある業務用のエアロバイクは、コンピュータ制御機能がある。
目的に応じてトレーニングプログラムを選択すると、適切な負荷をかけてくれるという機能である。例えばこんな感じ。
このグラフは無酸素運動能力を高めるための「ソリア」というプログラムのイメージである。
ウォーミングアップで徐々に心拍数をあげていき、最大心拍数の90%を4分間保ち、4分間の休憩をはさみ、また心拍数160を4分間保ち、クールダウンするというトレーニングだ。ちなみに死ぬほどキツイトレーニング。
自動トレーニングとは、自動的に心拍数が推移するようにペダルの重さが変わったり、「もっとスピードアップして!」といったようなメッセージがディスプレイに表示されたりする機能である。 パーソナルトレーナーがつきっきりで指示してくれるようなものだ。
また、パワー計測ができるのがこのカテゴリの機種の特徴だ。
パワーとは客観的に脚力や心肺能力を測る指標となるものだ。これを測ってはじめて、トレーニングの成果が測定できる。 パワー計測ができる機種は、普通のエアロバイクとは質的に別のトレーニング器具といっていいだろう。
詳細なエアロバイクの一覧表はこちらをご覧ください
カテゴリE:連続使用時間の制限がない
このカテゴリでは、エアロバイクの中でも「スピンバイク」と呼ばれる機種の中で、連続使用時間の制限がない2機種を選定している。
⑲DMASUN
⑳HAIGE(ハイガー) HG-YX-5006S
スピンバイクの特徴は、回転するホイールが非常に重たく、この重みによってペダルをこぐ負荷を作り出していることである。
普通のエアロバイク(スピンバイクでないもの)は、一般的には磁力でペダルの負荷を作り出している(マグネット式)。マグネット式の場合長時間連続で使用していると、磁石が加熱し壊れるという欠点がある。
スピンバイクはホイールの重みそのものでペダルの負荷を作り出すため、長時間連続使用しても壊れないのである。
欠点としては重たいことと、場所を取ることである。
一般的にスピンバイクはアスリート志向のトレーニンググッズとされているが、別にそんなこともない。普通のエアロバイクとして使っても全然問題ない。
連続使用時間が長い、あるいは制限がないため、LSDなどのトレーニングにも最適である。
LSDとは(Long=長く、Slow=ゆっくり、Distance=距離)の頭文字で、会話ができるぐらいののんびりとしたペースでできるかぎり長時間連続して乗るというトレーニングである。
60分以上連続してゆっくり運動することで、全身持久力の向上や、高いダイエット効果が得られるとされている。
アスリート志向の人にとってのみならず、ダイエットしたい人や運動不足を解消したい人にとっても、スピンバイクは非常に有用なのである。
詳細なエアロバイクの一覧表はこちらをご覧ください
個別の機種の詳細
①TIGORA TR FB003-XB
アルペンの自社企画開発商品であり、全国で広く販売されており安心感がある。
子供でも乗れる身長の適応範囲の広さがある。実際にアルペンの売場では子供が乗っているのをみたこともある。大人が乗っても当然問題ない。
ユーザーからは「70歳代半ばでも7段階目の負荷で十分」「50歳代以下には強度不足の可能性がある」という運動強度に関しての物足りなさが指摘されている。
一方で「折り畳んで収納するつもりが、想像以上にコンパクトなため、そのまま設置している」「運動不足解消やちょっとしたダイエットするくらいなら丁度いい」という使い勝手の良さも評価されている。
折りたたむことができ、コンパクトに収納できるのがやはり大きなメリットといえる。ガチでのトレーニングではなくダイエットや運動不足解消などに向いているといえる。
②BARWING(バーウィング)
BARWINGは、幅広い製品ラインナップを展開するトレーニング機器の総合メーカーだ。
最大の特徴は、連続2時間の使用に耐える耐久性である。
長時間の持久力トレーニングに大きな利点となる。多くのエアロバイクが30分という連続使用制限がある中、BARWING製品には大きな優位性がある。
長時間使用が可能なエアロバイクを選ぶことは極めて重要である。
その理由は、エアロバイクを楽しく継続的に使用するためである。詳しい内容は、この記事「飽きっぽい私がやっている毎日楽しくエアロバイクに乗る方法」にまとめてあるので、興味ある方はご覧いただけたらと思う。
実際のユーザーからも「深夜でも使用できるほど静音性が高く、素足でも利用可能」「ペダルがスムーズで、消費カロリーや距離、心拍数まで測定でき、電源不要で連続使用時間も長い」といった好評の声が寄せられている。
BARWINGの経験と技術力は、製品の信頼性と性能の高さに反映されている。また、この機種は折りたたみ可能でコンパクトに収納でき、静音設計も採用されているため、限られたスペースや集合住宅でも使いやすい。長時間のトレーニングを重視するユーザーや、信頼性の高い機器を求める方に特におすすめである。
③BTM
BTMは背もたれと持ち手がついており、楽な姿勢で乗れるという特徴がある。折り畳める点もポイントである。
ユーザーからは「使用時に音が気になる」「設置スペースに存在感がある」といった指摘がある一方で、「組み立てが簡単で、基本的な動作音は静か、リビングに置いても違和感がない」という好評価も多く寄せられている。
一見するといかにも中国製という印象を受けるが、実はこれまで多くのユーザーに選ばれてきたロングセラー商品である。また、近年では様々なフィットネス器具を日本国内向けに販売しており、安定した実績を重ねている点も安心感がある。
次のカテゴリの「リハビリ・高齢者・腰痛のある人向け」としても勧められる。中国メーカーで日本の中に販売代理店がないのが少々心配ではあるが、Amazonで買えば何かあっても返品交換といった対応が可能なので心配はないといっていい。
④ROOMBIKE
ROOMBIKEは、トレーニング機器の総合メーカーROOMFITが開発したコンパクトなエアロバイクである。
この機種にはふたつのユニークな特徴がある。
- いわゆるエアロバイクと異なり座面やハンドルなどのない最小限の構成
さらに、机やテーブルの下に置いて使用できるほどコンパクトな設計が特筆すべき点だ。サイズは奥行61cm×幅45cm×高さ30cm、重量はわずか11kgである。
机の下などにおいて使う、あるいはこの写真のように立って乗るといった使い方も可能。 - 驚異の180分連続使用が可能
通常このようなコンパクトなタイプは連続使用時間が15分程度と非常に短いのが普通である。しかし、このタイプで180分連続使用可能は驚異的といえる。
それと引き換えに負荷は大きくできないが、それはそれで割り切って運動不足の解消に使うものである。LSDトレーニングやデスクワーク中の運動不足解消に最適だと考える。
実際のユーザーからは、「座って使用すると膝への負担が少なく、特に太もも周りの運動に効果的。大きなフットペダルで足の位置を変えることで様々な部位のトレーニングが可能」という声や、「立ち漕ぎは20分程度で充分な発汗が得られる」といった評価が寄せられている。また「場所を取らずリビングに設置しても違和感がない」という使用感も好評だ。
⑤DAIKOU(大広)DK-662H
ルームランナーなどの室内トレーニング機器の老舗DAIKOUの製品であり、信頼性は折り紙付きである。
背もたれがあるので楽な乗車姿勢をとることができる。そのためリハビリ目的や高齢者、腰の悪い方にも勧められる。
しかし、体の脇に握るグリップがないので、その分乗車姿勢はちょっと疲れるものになるので、楽な姿勢で乗りたい方は、カテゴリCに入る機種を選定したほうが間違いなくよいだろう。
ユーザーからは「作動音もほぼ無音で、収納時は割とコンパクト」「静音性は値段の割に静か」という評価がある。
⑥TIGORA TR FB004-YG
TIGORA TR FB004-YGは、TIGORA TR FB003-XBの上位グレードとして登場したフィットネスバイクである。スポーツ用品小売最大手アルペンの自社ブランドであることの安心感がある。
背もたれと椅子の脇に取っ手が追加されており、楽な姿勢でトレーニングしたい方に特におすすめである。高齢者、リハビリ中の方にもお勧めできる。
実際のユーザーからは「本格的なトレーニング用としては機能や負荷強度が物足りないかもしれない」との声も聞かれる。その一方、「使用中の音がほとんどしないため、テレビやスマホを見ながらでも快適に運動できる」「背もたれ・サドル下ハンドルは、腕や腰が疲れた時、姿勢を整えるのに何気に重宝」「もっと早く買えばよかった」という高評価の声が多く、コンパクトに収納できることと相まって、健康維持などの用途にお勧めである。
⑦MERACH(折り畳み式)
MERACHのエアロバイクの最大の特徴は、自社開発の「MERACH」アプリと連動することで、運動量の把握ができ、運動のモチベショーンにつながる。
また、16段階の負荷調整が可能な負荷調節システムを採用しており、細かく負荷を調整できるのがポイント。
通常の他社の機種は8段階が普通である。その日の体調、トレーニング用途、体力へ細かくフィットさせることができる。さらに、Bluetoothによる接続ができるので、ZwiftやKINOMAPなどの人気アプリとも連携可能で、バーチャルトレーニングを楽しむことができる。
ユーザーからは「金額の割に良い機器で、様々なコンテンツを自分のペースで楽しめる」「タブレットのアプリとBluetooth接続ができ、バーチャルサイクリングアプリと連携すれば楽しく使用できる」といった好意的な評価も多い。
運動中のスピード、時間、走行距離、消費カロリー、心拍数などをリアルタイムで表示する多機能ディスプレイも搭載されており、タブレットやスマートフォンを置けるホルダーも付属している。エクササイズバンドも付属しており、「ちょっとした」上半身のトレーニングができるのも特徴だ。
⑧MERACH(リカンベント)
MERACH(リカンベント)は、リラックスした姿勢でトレーニングができる本格的な機種でありながら、同クラスの製品の中では最安値帯に位置している。
このため、リハビリ中の方や腰痛持ちの人、高齢者の方々にとって特におすすめの製品だ。実際、リハビリ、腰痛、高齢者には一押しの機種といえる。
ユーザーからは「負荷調整がほとんど効果を発揮していない」という指摘や、「組立の難しさから一時は返品も考えた」という声も上がっている。ただし、後者については「メーカーの丁寧で適切なサポートのおかげで完成できた」とのこと。また、「背もたれがあり、後ろに掴まる所があるので介護老人向けに最適」「スマホやタブレットを装着して見ながら時間を有効活用できる」「日本語の説明書が付属している」といった好評価も多い。
MERACH社のエアロバイクの共通の特徴は「MERACH」アプリと連動できることだ。
MERACHアプリで運動量の把握ができ、専用トレーナーによるトレーニングレッスンを無料で利用できる。さらに、Bluetooth接続によりZwiftなどの人気アプリとも連携可能で、バーチャルトレーニングを楽しむこともできる。多機能表示メーターやタブレット・スマートフォンホルダーも搭載されており、運動データのリアルタイム確認や、動画を見ながらのトレーニングも可能だ。
公式サイトには「Enjoy the Comfort of Long-Lasting Cycling」と記載されている。明示的に何分使えるとは書かれていないが、この記述から長時間乗れることはほぼ間違いない。
⑨大広 DK-8304R ⑩大広 DK-8604R ⑪大広 DK-8718RP
いずれもDAIKOUの製品で、後ろにあげた機種ほど値段が高くなっている。
見比べてみると高価格の機種ほど高級感のある雰囲気になっていることがわかるだろう。溶接部分の処理など細部の仕上げが全く異なる。
実際のユーザーからは「ディスプレイが高齢者には小さい」「シートが硬く長時間だと痛い」といった使用感に関する指摘がある一方で、「価格の割にしっかりしていて静か」「サドルではなく椅子タイプなので長時間使用に向いている」という好評価も見られる。また、メーカーの対応は「迅速で丁寧」と評価されている。
⑪のDK-8718RPは自動トレーニング機能のある最上位機種。 フィットネスクラブにあるエアロバイクと同じように、コンピュータ制御で負荷を調整し、最も効果的なトレーニングができる機能がある。口コミでも、「ジムと同等以上の使用感」「振動や騒音が少ない」と高評価なので、もし予算が許せばお勧めである。
⑫DYACO(ダイヤコ) SR145S-40
DYACOは台湾のメーカーで、日本にも支社がある。
あまり知られていないことだが、台湾はスポーツ自転車では世界有数の生産国である。
世界最大のスポーツ自転車のメーカー、GIANT社も台湾のメーカーである。
台湾の自転車産業は世界でも超一流レベルなのだ。そんな台湾のメーカーであるDYACOは業務用のエアロバイクを作っており、病院やフィットネスクラブなどで多く使われている。
そのノウハウを家庭用につぎ込んだのがSR145S-40である。機能としては⑪DAIKOU DK-8718RPとほぼ同等で、コンピュータ制御機能を搭載。スピーカー内蔵であり、スマホなどとつないで音声を鳴らすことができるといった面白い機能がある。
実際のユーザーからは「操作やパネル表示が分かりにくい」といった使い勝手への指摘がある。ただし、「驚くほど静か」「使い方が単純で分かりやすく継続しやすい」といった評価もあり、外国製であるというネガティブ要素はないと考えられる。
⑬大広 DK-8615P
ときどき価格が変わってはいるが、これがおそらく自動トレーニング機能のあるエアロバイクとしては最安値であろう。
場合によっては3万円前後で買える可能性もある。この価格でフィットネスクラブにある業務機のような、自動トレーニング機能付きの機種が買えるというのは衝撃的といっていい。
実際のユーザーからは「サドルの固定に力が必要」という組立時の課題が指摘されているものの、「静音性・安定性が良好」「最大負荷時でもほとんど気にならない程度の音量」「夜中や朝方でも使える静粛性」「細かな負荷調整で無理なく使える」といった好評価が目立つ。
内蔵しているトレーニングプログラムの数は12種類と他機種に比べて少ない。また負荷の調整も12段階とこれまた少ない。ということでやや低機能ではあるものの、この記事で紹介している全エアロバイクの中で、最もパフォーマンスに優れたモデルであるといえる。
そもそもトレーニングプログラムというのは通常数種類しか使われないし、負荷調整も手動であれば8段階がふつうである。この機種はそれよりも高機能である。 コストパフォーマンスが非常に高いにもかかわらず、大広が積極的にPRしていないのが非常にもったいない。
⑭大広 DK-8702P
仕様としては⑮大広 DK-8920や、⑰ALINCO AFB7218に比べると若干見劣りする。
⑬大広 DK-8615Pとほぼ同等であるが、価格はこちらの方がなぜか2万円ほど高い。
ユーザーからは「ペダルの動きにやや違和感がある」といった指摘があるものの、「部屋に馴染みやすく、ほとんど音がしない」「組立不要で助かる」「日本製でなくても、メーカーの対応がしっかりしている」という評価が寄せられている。また、「身長150cm未満でもなんとか使用可能で、靴を履くとより安定感が増す」という声もある。
値段は常に変動しているので、値下がりする可能性もあるかもしれない。
他の機種を買う前に一度念の為に価格のチェックをしてみてもいいだろう。デザインは私としては⑬大広 DK-8615Pよりもこっちのほうが好きである。
⑮大広 DK-8920
パネルの見やすさ、機能の豊富さ、価格のバランスを考えると非常に良い機種である。デザインもなかなかイケてると思う。
実際のユーザーからは「身長154cm脚回り太めの場合、サドルの高さ調整(150~180cm対応)では少し無理がある」という身長への適応の問題が指摘されている。一方で「漕いでいる時の音が静か」「安定性が良好」「ガタつきや異音もなく快適に使用できる」といった好評価も多い。また、Amazonのレビューでは初期不良というか、手違いがあったというようなレビューがあるが、クレームに対してはきちんと対応しており、その後は問題なく使用できているということである。
大広は老舗でもあり、何かあっても心配はないはずである。もしこれで90分とか使用できたら、私は迷わずこれを買ったと思う。
⑯リーボック ASTRORIDE A6.0
リーボックがエアロバイクを作っているということはほとんど知られていない。しかし、リーボックはさすがスポーツ用品メーカーだけあって、ヘビーデューティーな使用に耐える製品を作っている。特に新製品のASTRORIDE A6.0は、9kgのフライホイールを搭載し、スムーズな引っ掛かりのない快適な使用感を実現している。
さらに、Bluetooth対応のリーボックフィットネスアプリとの連携で、Google ストリートビューを使った世界中の街並みを走る感覚でトレーニングを楽しめる。
実際のユーザーからは「設置スペースには注意が必要」との指摘がある。だが、一方で、「ジムに置いてあるバイクと遜色ない機能」という高評価や、iPhoneのミラーリング機能を利用してテレビでサイクリング映像を観ながらトレーニングできる点も、魅力的な特徴として挙げられている。
実売価格は約68,000円と、同クラスの中では高い部類に属する。しかし、充実した機能を考えれば、本格的にトレーニングに取り組みたい人にとっては魅力的な選択肢だろう。
快適性にもこだわり、ジェルパッド付きサドルは高さ・前後・角度の調整が可能で、長時間の利用でも快適な乗り心地を実現している。
⑰アルインコ AFB7218
メーターの表示の充実ぶりが、フィットネスクラブにある業務機のような感じである。
アルインコの最上位モデルではあるが、実売価格約6万円前後で機能を考えればむしろ安く、コストパフォーマンスは高い。
ユーザーからは「ペダルからカコンカコンという音があり続けられない」や「初期不良だった」といった不満の声があったが、不良品に関しては「3日後に新しいペダルを送付」「無料で2名の業者による引き取りと設置」など、手厚いアフターサービスで対応している。
また、「ディスプレイが見やすく、電源がなくても使える」「このメーカーにしておけば安心」という高評価の声が多い。
アルインコはアマチュア無線機など、高度なデジタル技術を要する電子機器を自社で製造しており、電子機器の製造が得意なメーカーである。そのためであろう、メーターの表示や制御機能が充実している。
⑱Horizon PAROS 3.0
Horizonは業務用のエアロバイクのシェアトップクラスであり、信頼性において間違いないメーカーである。
トレーニングプログラム機能が充実しているだけでなく、Bluetooth接続によりZWIFTの利用も可能。また、独自の@Zoneといった人気のフィットネスアプリと連携することで、バーチャルトレーニングや運動履歴の記録が可能だ。また、世界中の絶景を見ながら走るという楽しみ方も可能。これはすごい。
これらのアプリ対応は非常に魅力的で、使ってみたくなる要素の一つだ。実際、この機能を見ただけでめちゃくちゃ欲しくなるほどの魅力がある。
実際のユーザーからも「バーチャル映像を見ながら運動ができ、海外でのランニングのような臨場感が味わえる」「ワクワクしながら運動できるため、辛さを忘れられる」といった高評価が寄せられているのもうなずける。
この20機種の中からどれでも1台くれる、というならこのHorizon PAROS 3.0をもらうと思う。
⑲DMASUN
この製品は、ガチで運動したい方にとってベストバイといえる。
最大の特徴は使用時間に制限がないことだ。
これはスピンバイクというカテゴリに属する室内常用器具で、アスリートなどが高強度、長時間のトレーニングを行う機種である。
長時間のトレーニングが可能であり、多くのスピンバイクが摩擦式の負荷システムを採用しているため摩擦による消耗がなく、耐久性にも優れている。
さらに、ほぼ無音での使用が可能な静音設計が施されており、深夜でも周囲に迷惑をかけずにトレーニングすることができる。Zwiftといったアプリを活用したトレーニングでも長時間楽しめる。
「購入して大正解だった」「組立が意外と簡単」「しっかりした作り」といった高評価が多く、レビューの77%以上が最高評価の星5つを付けている。
総じて、この製品は高い機能性と耐久性を兼ね備え、本格的なトレーニングを求めるユーザーにとって理想的な選択肢といえるだろう。
唯一注意点としてはホイールの回転部分が露出しているので、ペットを飼っていたり、小さいお子さんがいるという環境では危険性があることに留意が必要である。
⑳HAIGE(ハイガー)HG-YX-5006S
ハイガー産業のHG-YX-5006Sは、日本国内でアスリート向けスピンバイクの老舗メーカーとして知られる同社の代表的な製品だ。この種のスピンバイクでは老舗の地位を確立している。
最大の特徴は、使用時間に制限がないことで、長時間の連続使用が可能だ。これは本格的なトレーニングを求めるユーザーにとって大きな利点となる。
負荷システムにはフェルト生地による摩擦方式を採用しており、柔軟な負荷調整が可能だ。ただし、これにはひとつの欠点がある。
一つは負荷を生み出す方式が布を物理的に押し当てる方式であること。
現在ほとんどのエアロバイクは磁力で負荷を生み出す方式となっており、布や皮を押し当てる方式は古いものとなっている。
この方式の欠点は摩擦を作る布が消耗すること、わずかな摩擦音が発生することだ。この音はガス管からガスが漏れるような、ごく小さい音程度ではあるが無音というわけではない。
実際のユーザーからは「組立でペダルの取付に少々手間取った」という初期段階での戸惑いの声があるものの、「組立自体は1人でも簡単」「音はほとんど気にならない程度」「クイックスタートで楽に開始できる」「フィットネスクラブと同じような十分な強度が得られる」という好評価が多い。
特筆すべきは、このモデルが前モデルのHG-YX-5006をベースにしていることだ。使用経験のある前モデルを改良しているため、信頼性の高い製品と言える。
前モデルのHG-YX-5006については、この記事「激安スピンバイク「HG-YX-5006」長期使用レビューこれは買いだ!」にまとめたので、もっと知りたい方はご覧いただきたい。
紹介した機種の一覧
並べ替えなどができますのでご活用ください
No | | メーカー | 型番 | ①ダイエット | ②リハビリなど | ③競技力UP | Amazon ページ | 実売価格 (税込み) | 乗車姿勢タイプ | 連続使用時間 | 適応身長 | 椅子前後調整 | 最大体重 | 負荷方式 | 負荷調整 | ホイールカバー | ペダルタイプ | スマホ置き | 心拍計測 | 電源 | パワー計測 | トレーニングプログラム | 折りたたみ | 備考 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | コンパクトな家庭用 | TIGORA | TR FB003-XB | ◯ | リンク | ¥11,990 | アップライト | 60 | 不明 | ✕ | 90kg | マグネット式 | 8段階 | ◯ | フラット | ◯ | ✕ | 不要 | ✕ | ✕ | ◯ | ||||
2 | コンパクトな家庭用 | BARWING | 型番なし | 〇 | 〇 | リンク | ¥12,580 | アップライト | 120 | 不明 | ✕ | 150㎏ | マグネット式 | 16段階 | 〇 | フラット | 〇 | 〇 | 不要 | ✕ | ✕ | 〇 | |||
3 | コンパクトな家庭用 | BTM | 型番なし | ◯ | ◯ | リンク | ¥17,980 | アップライト・ リカベント中間タイプ | 60 | 不明 | ✕ | 120kg | マグネット式(推定) | 10 段階 | ◯ | フラット | ◯ | ✕ | 不要 | ✕ | ✕ | ◯ | |||
4 | コンパクトな家庭用 | ROOMFIT | ROOMBIKE | 〇 | 〇 | リンク | ¥16,999 | アップライト・ リカベント中間タイプ | 180 | 不明 | ✕ | 100㎏ | マグネット式(推定) | 8段階 | 〇 | フラット | ✕ | ✕ | 不要 | ✕ | ✕ | ✕ | |||
5 | コンパクトな家庭用 | DAIKOU | DK-662H | ◯ | ◯ | リンク | ¥19,580 | アップライト・ リカベント中間タイプ | 60 | 155~190cm | ✕ | 110kg | マグネット式(推定) | 8段階 | ◯ | フラット | ◯ | ◯ | 不要 | ✕ | ✕ | ◯ | |||
6 | コンパクトな家庭用 | TIGORA | TR FB004-YG | ◯ | ◯ | リンク | ¥18,990 | アップライト・ リカベント中間タイプ | 60 | 不明 | 〇 | 100㎏ | マグネット式 | 8段階 | 〇 | フラット | 〇 | 〇 | 不要 | ✕ | ✕ | 〇 | |||
7 | コンパクトな家庭用 | MERACH | (折り畳み式) | ◯ | ◯ | リンク | ¥21,799 | アップライト・ リカベント中間タイプ | 90 | 130~190cm | ✕ | 100㎏ | マグネット式 | 16段階 | ◯ | フラット | ◯ | ◯ | 要 | ◯(アプリ連動) | ◯(アプリ連動) | ◯ | |||
8 | リハビリ用・高齢者・腰痛持ちの方向け | MERACH | (リカンベント) | ◯ | ◎ | リンク | ¥26,999 | リカンベント | 長時間(推定) | 150~190cm | ◯ | 100㎏ | マグネット式 | 8段階 | ◯ | フラット | ◯ | ◯ | 要 | ◯(アプリ連動) | ◯(アプリ連動) | ✕ | |||
9 | リハビリ用・高齢者・腰痛持ちの方向け | DAIKOU | DK-8304R | ◯ | ◎ | リンク | ¥39,500 | リカベント | 60 | 140~175cm | ◯ | 100kg | マグネット式 | 8段階 | あり | フラット | ✕ | ◯ | 不要 | ✕ | ✕ | ✕ | |||
10 | リハビリ用・高齢者・ 腰痛持ちの方向け | DAIKOU | DK-8604R | ◯ | ◎ | リンク | ¥44,773 | リカベント | 60 | 140~185cm | ◯ | 100kg | マグネット式 | 8段階 | あり | フラット | ✕ | ◯ | 不要 | ✕ | ✕ | ✕ | |||
11 | リハビリ用・高齢者・ 腰痛持ちの方向け/コンピュータ制御による科学的トレーニング | DAIKOU | DK-8718RP | ◯ | ◎ | ◯ | リンク | ¥82,280 | リカベント | 60 | 150~190cm | ◯ | 100kg | マグネット式 | 16段階 | あり | フラット | ✕ | ◯ | 要 | ◯ | ◯ | ✕ | ||
12 | リハビリ用・高齢者・腰痛持ちの方向け/コンピュータ制御による科学的トレーニング | DYACO | SR145S-40 | ◯ | ◎ | ◯ | リンク | ¥69,800 | リカベント | 60 | 140cm~ | ◯ | 130kg | マグネット式 (推定) | 24段階 | あり | フラット | ✕ | ◯ | 要 | ◯ | ◯ | ✕ | 無線式チェストベルト別売り サドルが回転する スピーカー内蔵 | |
13 | コンピュータ制御による科学的トレーニング | DAIKOU | DK-8615P | ◯ | ◯ | リンク | ¥28,027 | アップライト | 60 | 150~180cm | ◯ | 100kg | マグネット式 | 12段階 | あり | フラット | ◯ | ◯ | 要 | ◯ | ◯ | ✕ | |||
14 | コンピュータ制御による科学的トレーニング | DAIKOU | DK-8702P | ◯ | ◯ | リンク | ¥51,718 | アップライト | 60 | 150~180cm | ◯ | 100kg | マグネット式 | 12段階 | あり | フラット | ◯ | ◯ | 要 | ◯ | ◯ | ✕ | |||
15 | コンピュータ制御による科学的トレーニング | DAIKOU | DK-8920 | ◯ | ◯ | リンク | ¥49,500 | アップライト | 60 | 150~180cm | ◯ | 135kg | マグネット式 | 32段階 | ◯ | フラット | ✕ | ◯ | 要 | ◯ | ◯ | ✕ | |||
16 | コンピュータ制御による科学的トレーニング | リーボック | ASTRORIDE A6.0 | ◯ | ◯ | ◯ | リンク | ¥64,645 | アップライト | 60 | 不明 | ◯ | 120㎏ | 電磁負荷式 | 32段階 | 〇 | フラット | ◯ | ◯ | 要 | ◯ | ✕ | ✕ | ||
17 | コンピュータ制御による科学的トレーニング | ALINCO | AFB7218 | ◯ | ◯ | リンク | ¥61,155 | アップライト | 60 | 160~190cm | ◯ | 135kg | 電磁負荷式 | 36段階 | ◯ | フラット | ◯充電可 | ◯ | 要 | ◯ | ◯ | ✕ | |||
18 | コンピュータ制御による科学的トレーニング | Horizon | PAROS 3.0 | ◯ | ◯ | ◯ | リンク | ¥99,000 | アップライト | 長時間(推定) | 145㎝~ | ◯ | 130㎏ | マグネット式 | 20段階 | ◯ | フラット | ◯ | ◯ | 要 | ◯ | ✕ | ✕ | ||
19 | アスリート向け | DMASUN | 型番なし | ◯ | ◯ | リンク | ¥39,980 | アップライト | 制限なし | 150~185㎝ | ◯ | 135㎏ | マグネット式(調整可能) | 無段階 | ✕ | 多機能 | ◯ | ◯ | 要 | ✕ | ✕ | ✕ | |||
20 | アスリート向け | ハイガー産業 | HG-YX-5006S | ◯ | ◯ | リンク | アップライト | 制限なし | 155~185㎝ | ◯ | 100㎏ | 摩擦調整式 | 無段階 | ◯ | 2タイプ | ◯ | ◯ | バッテリー駆動 | ✕ | ✕ | ✕ |
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最後に
おそらくこの中に欲しいと思える一台は必ずあると思う。
しかし、もしよくわからないかったり、こんなものが欲しいのだが、ないだろうか?というような質問についてはコメントを頂ければ恐らくはお役に立てるのではないかと考える次第である。
質問の他にコメント、実際使ってみた感想などコメントでいただけたら幸いである。
ではよいエアロバイクライフを!
(って何だろう・・・)
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Yes・Noで選んでいくと簡単に買うべきベスト・バイのエアロバイクはわかるチャートを作ってみた - エアロバイク(フィットネスバイク)の種類の詳細とお勧め機種
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身長・股下の長さによってFITBOXを快適に使えるかの詳しい調べ方を書いてみた - デスクの下に置く簡易エアロバイク?激安3,000円!Falconエクササイズバイクを買ってみた
すごく安い割には使えるのではないでしょうかという結論 - Amazonエアロバイク売れ筋ランキング
Amazonのサイトに直接飛びます。売れ筋ランキングは1時間おきに更新されているそうでなかなか興味深い
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ラインナップの多彩さで他社を圧倒、コンピューターによるトレーニングプログラムが特徴 - エアロバイクのメーカー「ハイガー産業」の特徴
日本国内のスピンバイクの草分け的存在・コストパフォーマンスに優れたメーカー - エアロバイクのメーカー「大広」の特徴
室内トレーニング器具の専門メーカーならではライナップでコストパフォーマンスが高い - エアロバイクのメーカー「AINEXT」の特徴
メーカーとしては後発だが完成度が非常に高い機種を作っている
- スピンバイク(エアロバイク)の汗対策
1時間ぐらい乗るなら汗対策必須! - スピンバイクのお尻の痛みにはこれだ(女性版)
身長の小さい女性にはこれが効果があったのでおすすめしたいというわけ - EZONの心拍計付スポーツウォッチの精度をGarminと比べてみる
心拍計のついていないエアロバイクには絶対オススメ、めっちゃ安いし、最初から心拍計がついていてもオススメ
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自転車用のサイクルコンピュータ(速度や心拍数を計れる機械)を取り付けるレポート - エアロバイクをスマート化してトレーニング履歴を管理する方法
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コメント
ここにはeebok(リーボック)×アルインコ(ALINCO) フィットネスバイク エアロマグネティックバイクのZJET460が載っていませんが、位置づけとしてはいかがでしょうか?
こんにちはー 今回いろいろと悩みましたが、スピンバイクのステディーというメーカのものを注文しました。
タイプはST128というスタンダードタイプです。FitBox Liteと比較もしてみたのですが、サイズはFitBoxの方が
コンパクトなのですが、基本的な性能はほぼ同等な感じでありながら、計測機能やペダル2種類、ボトルホルダーの
有無等細かい点も含めて違いがありました。最大の決定ポイントは値段が安いこと前出の違いがあるのに
1万円近く安かったこと(結局Amazon割引があったので結局ほとんど値段は変わらなかったのですが)
バーチャルサイクリングにも挑戦したくてCooSpo ケイデンススピードセンサとCYCPLUS GPSサイクルコンピューターも
購入しました。
また届いたらご報告させていただきまーす。