3,000円を切る超絶ハイコストパフォーマンスのチェストベルト式の心拍計付きスポーツウオッチEZONの心拍計の精度の検証をしてみたのだ。
Garmin Fenix 5Jの精度と比べてみた結果がこれである。
Garminはスポーツウォッチや自転車用のメーターなどの世界でもナンバーワンブランドで、値段もかなり高いことでも知られている。
ちなみにGarmin Fenix 5Jは実売価格は約6万円以上である。
このGarmin Fenix 5Jと並べて比較した動画がこれだ。
14秒~29秒の間はEZONが無反応になっているが、それは2メートル程離れてみた結果。Garminはこの程度離れても計測できるが、EZONでは計測できないことがわかる。
しかし、通常はスポーツウォッチは手にはめているものなので、このように心拍センサーから距離が離れることはないので実用上全く問題ないことがわかるだろう。
家庭用のエアロバイクやランニングマシーンなどに搭載されている心拍計は、精度が低いものが多い。
また正確であったとしても、心拍数の変動に即座に追従しないケースが多いのだ。このEZONのスポーツウォッチは低価格であるにも関わらず、精度だけでなく追従性も高いことがわかるだろう。
ということで、EZONのスポーツウォッチの心拍数計測はGarminに遜色ない精度であるという結論である。
腕時計なので腕にはめてもいいのだが、いちいち心拍数を見るたびに腕をあげないといけないのはかなり面倒。
そこで、エアロバイクへ取り付けられるようにするのがおすすめ。取り付けのためにこんな便利なものが売られている。
私はGarmin社の純正オプションを使っているのだが、似たようなものを買えば充分である。多分これが最安値。
送料100円かかるが(何その送料って感じ)、それでも700円ぐらいである。
こんな感じで取り付ける。
こんな感じである。
取り外しも非常に簡単だ。オススメである。
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