ZWIFTとは
ZWIFTとは室内の乗用器具で楽しむバーチャルな自転車レースアプリである。
自分でペダルを回した力に応じて画面上にある自分の自転車が進んでいく。世界中のプレーヤーが参加しており、競い合ったり、仲間同士でサイクリングを楽しんだりしている。 走れる速度は自分の体力と根性次第であり、文字通り「e-Sports」なのである。
これめちゃめちゃ運動効果が高い。
普通にエアロバイクに乗っているだけだと、退屈で辛い負荷でも他人と競争していると不思議と耐えられる。様々な国の人と一緒に走っているとそれだけでめちゃめちゃ燃えるのである。
体を鍛えるためには単にエアロバイクに乗るだけよりもZWIFTは比べ物にならないほどはるかに効果的なのである。
ZWIFTに必要な機材と構成
普通はロードバイクといった高価な自転車に、これまた高価なパワーメーター付きのローラー台を取り付けてプレイするものだ。 自転車とローラー台だけでも最低構成で15万円ぐらいはかかる。 ロードバイクをもっていないフツーの人にはかなり敷居が高い。 そこでエアロバイクを使って非常に安上がりにZWIFTを始める方法をお伝えしたいのである。
これからエアロバイクを買って始めるなら
エアロバイクの一種であるスピンバイクには、ホイールが外に露出している機種が多くある。 このような機種を持っていれば、スピードをZWIFTアプリに送信することが安価に実現できる。
これは私が以前使っていたハイガー産業のHG-YX-5006というスピンバイクである。この赤枠で示した部分がホイールである。
一般的なエアロバイクはホイールが外装に覆われているのだが、スピンバイクにはこのように完全にホイールが露出している機種が結構ある。
これからエアロバイクを購入するのであれば、このような機種を選ぶとZWIFTを低コストで始めることができる。
いくつか他にもお勧めの機種があるので紹介しておく。
身長が175cm以上あるなら以下のふたつのどちらかを選んだほうがよい。
YOSUDAのスピンバイクはアメリカのAmazonでのレビューが非常に高評価。
ガチでトレーニングしたい人にはお勧め。
具体的な接続方法と必要機材
図にしてみるとこうなる。
では詳しく以下で説明することにしよう。
①ホイールにスピードセンサーを取り付ける
こんな感じで取り付ければOKである。 赤枠で示した部分にマグネットをつけ、青枠で示した部分にスピードセンサーを取り付ける。
マグネットは強力なネオジウムタイプをホイールにくっつける。
全くずれないので(はがずのに苦労するほどの磁力の強さである)接着する必要はない。
スピードセンサーは磁力検知タイプかつBluetooth対応の製品を選ぶ。
これをインシュロックまたは針金で固定する。インシュロックで固定する場合は、細いタイプのインシュロックを選ぶ必要がある。普通のホームセンターでは売ってないので、私が使っているものをAmazonで購入することをお勧めする。
マグネットは送料を考慮するとこれが一番安そう。※ネオジウムタイプであれば何でも基本的に可。
磁力式のスピードセンサーは、センサーに磁石が接近したことを検知する。
磁石の接近をスマホに送信し、どれくらいの時間間隔で1回転したかを計算し、速度を割り出すのである。
磁力を検知するスピードセンサーは今となっては古い方式となっているため、選択肢は非常に少ない。安価な機種としては中国メーカーのCooSpoのこれしかなさそう。
これはスピードだけではなく、ケイデンス(ペダルの回転数)も測れるタイプなのだが、スピンバイクの場合はホイールとペダルの場所が離れているため、両方を測ることはまず無理。
というわけで、スピードセンサーの機能のみ使用する。
もし、スピードセンサーを固定するにあたって、付属のインシュロック(結束バンド)の長さが足りない場合、針金で固定してもいいのだが、インシュロックのほうがやはりがっちり固定できる。
インシュロックは私の使っているこれがお勧め、というかほぼこれ一択。
このような細くて長いインシュロックはほとんど売られていないのが驚き。
まあ、最悪ガムテープで留めてもなんとかなるので、必要を感じてから買ってもオッケーである。
②クランクにケイデンスセンサーを取り付ける
ペダルを回すクランクという部分にケイデンスセンサーを取り付ける。 ケイデンスセンサーとはペダルの回転数を測るセンサーである。 このセンサーは振動を感知して回転数を測ることができる。 上下動が1回あったら1回転したとわかるようなセンサーだ。
このセンサーからBluetoothで回転数の信号をスマホに送信するわけである。
ちなみに私が使っているセンサーはNEWOKE CooSpo ケイデンススピードセンサーというもので、設定により、スピードセンサーにするか、ケイデンスセンサーにするかを切り替えることができる。 中に入っているボタン電池を外したりつけたりするたび、表面のLEDの色が変わる。LEDが赤になっている状態であればケイデンスセンサーのモードになっている。
③トレーニング時には心拍センサーをつける
Bluetooth接続の心拍センサーは必須ではないのだが、できれば用意したい。
心拍数が測れると、体力の限界に対して今の自分の体の負荷がどこまで達しているのかがわかるためである。 私が使っているのはケイデンスセンサーと同じメーカーのものを使っている。
心拍センサーはBluetooth対応であれば何を買ってもそんなに機能的には変わらないのだが、これは本当にお勧めである。
こんなに安いのに1年保証がついている。
トレーニング中は汗をかなりかくので、汗が染み込んだりすると壊れることがある。なので1年保証がついているというのは安心である。
また、機能面でもBluetoothのペアリングが切れるとアラームが鳴るというのがなかなかいい。しかもこれデザインがかなりイケてる。
④スマホを載せる場所がなければホルダーを買う
スピンバイクの種類によってはスマホを載せるホルダーがないので必要に応じて買う。
この写真のハイガー産業のHG-YX-5006であればこんなのがよい。
HG-YX-5001やYOSUDAのスピンバイクであれば、スマホを載せられる造りになっているのでこれは不要である。
⑤ZWIFTをアプリを動かすパソコンもしくはスマホ・タブレット
パソコンならWindowsでもMACでもどちらでもいい。相当低いスペックでも動く。
スマホやタブレットでもできる。
iPhoneならiPhoneSE、iPhone5Sまたはそれ以降といったかなり古い機種でも動作する。AppleTVでもよい。
Androidは動作検証済の機種は一部なので、こちらに記載の機種でなければ動かない可能性が高い。
⑥テレビもしくは外部モニター
大型テレビをパソコンやスマホにつないでプレイすると没入感が高まり非常に面白くなる。
といったわけで、これがなくても全然問題ないがあったほうがいい。
我が家のテレビは37インチと今となってはちょっと小さめだが、これでもかなりいい感じ。
※この時は諸々の事情があり体験版の画面が写っている。
どうせやるなら大画面がいいので、テレビを持ってないなら漢ならこんなものを買ってしまえ!置き場所は後で考えろ!って感じである(無責任w
4K対応で50インチで5万円ぐらいという低価格。この写真に写っている我が家のテレビは13年前に買ったものだがまだ現役だ。壊れてくれればこれ買うのに・・・。
酷評しているレビューもあるが、画質にこだわりが特になければこれでいいんじゃないか?
1000日保証だそうだし・・・。
必要な機材のまとめ
機材 | メーカー/機種名 | 概算価格 (税抜) | 備考 | 必須 |
スピンバイク | ハイガー産業 HG-YX-5006 | 19,000円 | ホイールが完全に露出している機種なら可 | ◯ |
ネオジウム磁石 | ロイミー 1cmネオジウム磁石 | 160円 | 小さいネオジウム磁石であれば何でも可 | ◯ |
スピードセンサー | CooSpo BK805 | 2,700円 | ◯ | |
インシュロック | TRUSCO TRCV200SSW | 250円 | ||
ケイデンスセンサー | CooSpo | 2,100円 | ||
心拍センサー | CooSpo | 4,800円 | ||
スマホホルダー | Tiakia | 1,550円 | ||
パソコンまたはスマホ | 手持ちのもの | ー | ◯ | |
外部モニターまたはテレビ | ー | 手持ちのものまたは新規で購入 | ||
HDMIケーブル | 2,000円 | 外部モニターと接続する場合 |
もし使えるスピンバイクをすでに持っていれば、最低限3,000円程度でプレイできる。
スピンバイクを買うとしても20,000円少々である。全部フルセットで買ったとしても、30,000円ピッタリぐらい。
ここまで読んだら買うしかないでしょ?いつ買うの?今でしょ!(本当か?
スピードセンサーを使ってZWIFTをプレイする問題点
スピードセンサーで速度を計測してプレイする場合にはZWIFTでは最高のパワーの制限がなされている。
というのも、スピードという指標はいくらでも操作が可能なのである。極論、ホイールに磁石を10個取り付ければ、カウントされるスピードは10倍になる。
ホイールが1回転したというのを磁石の接近する間隔で測っているからだ。
2秒に1回ホイールが回っているとして、10個磁石をつければ2秒に10回ホイールが回っているとZWIFTでは認識してしまう。
こんなインチキが簡単にできてしまうので、スピードセンサーを使ってのプレイについては制限が設けられている。
ZWIFTでは速度をパワーに換算して(自動車でいえば馬力みたいなものだな)、プレイヤーが進む速度を決めている。スピードセンサーを使っている場合、最高でも350ワット以上のパワーにはならないのである。
まあ、350ワット以上のパワーをガンガン繰り出せる人はほとんどいないので、あまり問題にはならないが、真剣にレースをやりたい人には問題になってくる。
その場合、次の章のホイールが露出していないエアロバイクを持っている場合、と同じようにパワーメーターの取り付けを行うことを検討してもらうといいだろう。かなり値段は張るが、パワー計測が正確なので、世界中の人と同じ条件で競う事ができる。
ホイールが露出していないエアロバイクを持っている場合
どこにでもある(普通ないかw)エアロバイクでZWIFTを楽しむ方法である。
我が家では現在FITBOXという家庭用のエアロバイクを使って、ZWIFTをやっている。
ペダルをパワーメーター内蔵のペダルに交換することで、ペダルをこぐ力をコンピューターに伝えるようにするのである。
この方法であればFITBOXに限らず、ペダルのネジ幅が9/16インチ(14.3ミリ)であればどんなエアロバイクでもZWIFTが可能になる。
このペダルのネジ幅は最も一般的なもので、ほとんどのエアロバイクやスポーツ自転車、ママチャリなどもこのサイズだ。不安であれば、ペダルをレンチやスパナなどで回して取り外してみて確認してみるといいだろう。
私が使っているのはGarmin社のVector3Sである。こんな感じで、最初から付属しているペダルと交換している。
パワーメーターを使った構成
パワーメーターがエアロバイクとコンピューターをつなぐ要の機材である。
足で踏み込む力を検出して、出力をコンピューターにBluetoothで送信する。
スピードセンサーとケイデンスセンサーを使わない代わりにパワーメーターを使うという構成。スピードセンサーとケイデンスセンサー不要になり、かなりシンプルな構成になる。
スピードと違ってパワーはごまかしようがないので、ZWIFTには正確なパワーが送信されるようになる。そのため、出したパワーに応じて正確な速度がで進むようになるメリットもある。
パワーメーターは、ロードバイクなどで科学的なトレーニングに取り組んでいる人はよく使っている。
パワーメーターにも様々な種類があるのだが、エアロバイクに取り付けるのであればペダルタイプだけしか選択肢はない。ペダルタイプのパワーメーターで国内で普通に流通している製品としては代表的な製品はGarminのVector3かVector3Sである。
残念ながらAmazonや楽天では売っておらず、Garminの取り扱い店舗で買うか(多分取り寄せになると思われる)、通販ならヤフオク、メルカリ、ラクマといったオークションで個人から買うしかなさそう。
私の場合はメルカリで並行輸入品を購入した。 まあ、使い方は並行輸入品でも一緒なので大丈夫。壊れた時の保証が受けられないリスクがあるが、並行輸入品の新品を買った場合の相場としてはだいたい6万円弱程度。
あるいはGarminに比べるとかなりマイナーなメーカーだが、ファベロ社のパワーメーターはAmazonなどでも手に入る。Garmin Vector3Sより3万円ほど安い。
測定精度は有名メーカーの製品と同程度(むしろ良さそう)とのレビューがあるので、これでもいいかもしれない。
※ファベロ社のパワーメーターが売り出されたのがもっと早ければ、私もこれを買ったのに・・・。
個人売買で購入した場合は保証がないが、ファベロのパワーメーターをAmazonで買ったほうが安心かもしれない。
それはともかく我が家の並行輸入品のVector 3Sはこんな感じ。
エアロバイクへの取り付けに関しては、もともとのペダルを外して付け替えるだけである。
エアロバイクのペダルはたいてい購入時に自分で取り付けているはずなので、取り付けは難しくないはずだ。
取り付けるための工具も最初に付属しているものを捨てていなければ持っているはずである。
もしなくしてしまった、あるいは最初からペダルがついているエアロバイクを買ったのであれば、15mmのレンチがあれば簡単に交換可能である。
レンチとはこんな工具で15mmのサイズのものを100円均一などで買えばいいと思う。まあ、Amazonや楽天でも当然売っている。
2.ペダルプレート
普通はこのペダルはビンディングシューズを履いて使うものである。※こちらの写真はサイクルベースAsahi様から引用させていただきました。私も時々Asahi様にはお世話になってます。
こんな感じでカチッとビンディングシューズと呼ばれる専用のシューズをペダルに固定して乗る感じである。
しかし、エアロバイクだといちいち靴に履き替えるのも面倒なので、ペダルプレートを取り付けて平らにしてしまうのが楽である。これである。Garmin Vector3やファベロに取り付けるのであればKEOと呼ばれるタイプのものを選ぶ。 これをはめてしまえば靴下でも乗れる。私の買ったのはこれである。
これをはめるとこんな感じになる。まあ、ペダルプレートをはめれば裸足でもこげなくはないのだが、踏む面が小さいので滑ってこぎにくい。靴下だったらまあ大丈夫。
室内用の運動靴を履くのがベターである。
必要な機材のまとめ
機材 | メーカー/機種名 | 概算価格 (税抜) | 備考 | 必須 |
スピンバイク | 手持ちのもの | ー | ◯ | |
パワーメーター | ファベロ Assioma UNO | 55,000円 | ◯ | |
ペダルプレート | 1,000円 | |||
心拍センサー | CooSpo | 4,800円 | ||
スマホホルダー | Tiakia | 1,550円 | ||
パソコンまたはスマホ | 手持ちのもの | ー | ◯ | |
外部モニターまたはテレビ | ー | 手持ちのものまたは新規で購入 | ||
HDMIケーブル | 2,000円 | 外部モニターと接続する場合 |
約6万円ほどかかるが、これを揃えればバッチリZWIFTを堪能できること間違いなし!
あとはセットアップして楽しむ
少々わかりにくいのだが、ほかにわかりやすいページもあるのでそういうものを参考にしてもらうといいかもしれない。まあ、やってみればそれほど難しくはない。
やってみるとわかるがZWIFTはめっちゃ燃える。
様々な国の人々が同じコースを走っているので、つい熱くなって頑張ってしまう。
最良の自転車トレーニングはレースであると言われるが、まさしくそれである。すごいトレーニング効果である。是非お試しを!
コメント
ANT+のスピードセンサー・ケイデンスセンサー
売り切れになってました
自転車について全く無知でママチャリしか持ってませんでしたが、
zwiftしたくてマウンテンバイクを買ったのに色んな壁があり断念してました。
記事の更新、本当にありがとうございました。
マウンテンバイクであれば、スマートローラーを買ってしまうのが一番いいのではないかと思います。
どんな壁がありましたか?
FITBOX良いですね。分かりやすくてとても参考になりました。
私もHAIGE HG-YX-5006にVector3をつけてZwift楽しんでます。もうHG-YX-5006は使われていないとのことですがご参考になれば。Zwiftやるには負荷が足りないのでプチ改造を施してます。
https://touge.net/2020/12/post-6362.html
コメントありがとうございます!私と同じようなやり方ですね!
色々色々考えたのですが、スピンバイクでZWIFTをちゃんとやろうとすると結局この方法しかないっぽいですね。
ブログ拝見しました。
楽しそうなブログですね。
それにしても剛脚ですね。
私なんかはFTPが200Wにも届かないので全然このあたりは問題になりませんでした。なるほど300Wぐらいで走るとこういうことになるんですね。
お子さんも乗っているのがとても可愛かったです\(^o^)/
さっそくのコメント&訪問ありがとうございます(^^)
そうですね、パワーメーター有でZwiftをまともにやるには私もこれしか思いつきませんでした。
試したことありませんが、Vector3の他にもペダル式かつBluetooth対応のパワーメーターいろいろあるようですね。
https://www.trackcycling.tokyo/2019/01/powermeter-pedal.html
たしかにVectorの他にもペダルで計測する方式のものは何種類かあるのですが、トルクレンチが必要だったり、値段もそれほど安くないこともあり、結局はガーミンが一番いいのかなぁという結論になりました。
はじめまして!
こちらで説明していただいているものも全く同じものを買ったのですがどうしてもうまく行きません…
どうだめでしょうか?
というのも、ペアリングがうまく行ってないとか、初期不良とか、いろいろ原因が考えられますので
はじめまして。いつも参考にさせていただいています。
Fitbox Lite + ファベロ Assioma UNO + Coospo心拍計(アームバンド式)+ Androidタブレット
でZwiftを1年半(約550時間)走っていますが問題なく使えています。
注意点はAssimoa「UNO」の場合メーカーの設定アプリで両足分測定の2倍化にチェックを入れないこと。Zwiftでのデバイス認識時に自動的に2倍化されるのでメーカー側アプリでは設定不要です。FTP Test 300W超えで「俺、なかなかいける?」となりましたが実際は160W程度でした。
Fitbox Liteは前輪をカバーで囲っている関係で熱によるトラブルが発生しやすいと感じています。
保証内交換もあって2台乗りましたが、どちらも乗っているうちに前輪の軸あたりから「ガタンガタン」と異音と振動発生。カバーを外してみると前輪の軸のネジの周りが黒く汚れています。恐らく金属の軸が熱膨張して外側の黒い樹脂に干渉している感じ。クリーニングで直りますがしばらくすると再発します。ダメ元でカバーを外して運用したところ全く発生しなくなりました。保証外の利用方法になりますのでメーカー保証が切れているケースに限られますけど。
情報ありがとうございます!300Wだとおもっていたら160Wはなかなかショックですね。
> 恐らく金属の軸が熱膨張して外側の黒い樹脂に干渉している感じ。
あと、個体差はあるかもしれません。私の家はこの現象でてないので
はじめまして ブログいろいろと参考にさせていただきました。
普段はダイエット目的のクロスバイクでお散歩がてら
川沿いなどウロウロとしていますが、天候や暑さ、寒さに
すぐメゲてしまうので、室内トレーニングをどうするか
迷っていて数値だけ見てトレーニングするのは面白くない
ので色々と迷っていたのですが、何とか安く効果的に
楽しくトレーニングできる術が見つかりそうです。