ロードバイク乗りのひきこもり日記

ZWIFTをはじめてますます引きこもりに拍車がかかってます

スピンバイクにANT+のサイクルコンピューターをつける

wahooフィットネス スピード・ケイデンスセンサー

      2016/06/25

わたしの使っているスピンバイクハイガー産業のスピンバイクHG-YX-5006にガーミンのサイクルコンピューターを取り付ける話である。

Garmin520Jをハイガー産業のスピンバイクHG-YX-5006にとりつけてみたところ

スピンバイクに乗るだけではなく私はロードバイクにも乗る。
(本来はメインがロードバイクのはずなのだが・・・。暇がなくてスピンバイクがメインになってしまっている)

ロードバイクも乗っているし、両方のトレーニングの履歴をパソコンで一元化したくてガーミンのEDGE520Jを買ったのだ。

これを買うしかないと考えるに至った過程はあるのだが、それは今回は割愛するのである。

しかし、買ってみてわかったのだが取り付けが難しかった。

普通のサイクルコンピューターであれば取り付けはさほど問題はない。
この記事にシマノのサイクルコンピューターを取り付けたレポートを書いているので参考になるだろう。

SHIMANO SC-FT50 サイクリンク サイクルコンピュータをスピンバイクで使ってみた

スポーツ系の自転車とスピンバイクは全く構造が異なるため難しいのだ
通常のサイクルコンピューター用のセンサーはこういう感じである。

この一つの器具でタイヤの回転を、ペダルの回転の両方を検知する。

ガーミン ケイデンス・スピード一体型センサーGSC10 取り付け方法

この写真の右であるが非常にわかりやすい。
visibeau japonよりこの写真は引用しました。
よく見ればわかるだろう。

  1. タイヤのスポークに取り付けた磁石が通過することをセンサーが検出して、タイヤの回転する速さを計測する。
    これによって速度を検出する。
  2. ペダルの裏(正しくはクランクというな)に取り付けた磁石が通過するのをセンサーが検出して、ペダルを回す速さを計測する。
    これによってケイデンスを検出する。

という仕組みである。
ところが、このセンサーの形状では私のスピンバイクでは使えない。
HG-YX-5006

ペダル(クランク)と車輪に相当するホイールが離れすぎているからだ。
そもそも、もっと離れていなかったとしても、形状が全く違うので取り付けられない。

2015年以降ガーミンのスピードセンサー、ケイデンスセンサーは分離されている方になっている。
ミニベロといった特殊な形状の自転車にも使えるようになっているわけだ。

というわけでこれを買ったのである。

取り付けはこうするのだ。

ガーミン新型 別体ケイデンス・スピードセンサー

※この画像はBIKE PLUSさんから引用しました。

左側がスピードセンサー、右側がケイデンスセンサーである。
加速度を検出することでマグネット不要になってスマートな作りになっている。

ケイデンスセンサーの取り付けは実に簡単で、あっさり動作した。

しかし、スピードセンサーは取り付けが実にむつかしかった。ハブ(ホイールの中心部)に括り付ける造りなのだが、そもそもスピンバイクにはハブがない。
ねじを外してみたものの、やっぱり同じような取り付けはできなかった。

スピンバイクのホイールを分解してガーミンのスピードセンサーを取り付けてみたところ

ハブに相当する部分がないため、ねじを外してむりやりwつけてみたのであるが残念ながら動作しなかった。
しかたがないのでホイールの外側にこうやってとりつけてみた。

ガーミンのスピードセンサーをスピンバイクのホイールに養生テープを使って取り付ける

めっちゃかっこ悪いw
しかし、これでも動作しなかったのである。

どうやら、最初だけはある程度の加速度が必要なようなのだ。
スピードセンサーを取り外して手に持って振ってやるとスピードが表示されるようになる。一度スピードが表示されれば、その後はこのようにホイールに取り付けてもちゃんと回転を認識することがわかった。

でもなあ、不便すぎるだろこれ・・・。

ガーミンはANT+という規格に準拠しているので、ANT+に対応しているセンサーであれば使えるはずなのである。
というわけでユピテル製のこれを買ったのだ。

ユピテル社製ATLASスピードセンサー:OP-ANTCA01

ユピテル社製ATLASケイデンスセンサー:OP-ANTCA02

Amazonなどでは普通に売っていない。後者のケイデンスセンサーは普通に売っているが、スピードセンサーはほとんど売られていない。
なぜなら、ユピテルのASG-CM21というナビ付きのサイクルコンピューターの付属品だからである。

ユピテル ASG-CM21Amazonではもうずっと欠品である。もうたぶん入荷しないと思われる。ヨドバシカメラの通販などでは手に入る。ちなみにこのサイクルコンピューター自体も絶版で中古以外には手に入らない。

このセンサーはとってもよかった。

取り付けも簡単。一番心配であったガーミンのサイクルコンピューターでの認識も何ら問題なかった。
こんな感じで取り付けたのだ。

ユピテルのスピードセンサーOP-ANTSP01をスピンバイクに取り付けたところ

スピードセンサーはこんな風に取り付ける。

ユピテルのケイデンスセンサーOP-ANTCA02をスピンバイクに取り付けたところ

ケイデンスセンサーはこんな感じで取り付ける。このユピテルのセンサーは磁力を検知するタイプなので、マグネットが必要なのだ。そこでロイミー社の超強力磁石を使うのだ。

写真を見てもらえばわかるだろうが、ペダルの裏(クランクの端)とホイールにこれを貼り付ける。
超強力な磁石なので、振動とかでは全くずれないのでこれでOKである。
指でグッと力を入れてずらそうとすれば動くが、普通につまんだぐらいでは全然外れないのだ。

私はこのセンサーを中古で買ったのだが、取り付けにはインシュロック(結束バンド)が必要だった。要は引っ張るだけで固定できるプラスチックのひもだな。
このひもは長さがかなり必要で、しかも細いタイプでないと穴が通らない。

ホームセンターで売っていなかったのでAmazonを探してみた。Amazonなら普通にあるだろうと思ったらこれが意外に売っていない。

唯一見つけたのがこれで、幅2.5mmで、長さ20㎝というものだ。この種の用途で使えるインシュロックはこれ一択ではなかろうか?
これを使って取り付けたのである。強度も取り付けやすさも実に申し分ない。

といったところで、これでなんの不満もないのだが、もっと一般的なスピードセンサー、ケイデンスセンサーで使えるものはないものか?と思ったのである。

ガーミンの純正は使えないし、ユピテルのセンサーは手に入りにくい。

そこでWahoo Fitnessのスピード/ケイデンスセンサーを試してみることにしたわけである。

これはANT+準拠だし、スピードセンサーとケイデンスセンサーが一体であるものの、離して設置できるのでつけられるであろうと考えたわけである。
ユピテルより値段が安い。

しかし、これはなかなかむつかしかった。

インシュロックで固定しようにも固定する場所がないのである。
というわけで、針金で固定することにした。

Wahoo Fitnessのスピード・ケイデンスセンサーをスピンバイクに取り付けてみたところ

一応固定されているがグラグラする。接着剤で固定するといった固定方法は、電池交換ができなくなってしまうのでだめだ。

Wahoo Fitnessのスピードセンサーの部分の磁石の取り付け

スピードセンサー部分はホイールの内側に磁石を貼り付ける。こうすればベルトのカバー部分にぶつかる心配がない。

Wahoo Fitnessのケイデンスセンサーの部分の磁石の取り付け

ケイデンスセンサーの磁石の取り付け方はユピテルの時と同じ。

ANT+での接続は何ら問題がなかった。
グラグラするのでどうかと思ったのだが、実際は何の問題もない。
スピンバイクは全く振動しない器具なので全然問題ないことがわかった。

あとは両面テープなどを使って固定するか、気にしないでそのまま使うかという感じである。

どなたかいい取り付け方法を思いついた方がいらっしゃったら、ぜひ教えてくださいませ。

 - Garmin(ガーミン), サイクルコンピュータ, スピンバイク, 自転車グッズ買い物日記

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Comment

  1. 伊藤秀之 より:

    大変参考になりました。

    素人質問ですみませんが教えてください。

    スピードセンサーを使う際に、サイコン側で車輪の寸法が必要になると思うのですが、スピンバイクの場合はその値はどうすれば良いのでしょうか?

    700cの車輪で走ってる、と仮定する、とかしたらいいのでしょうか?

    • chari より:

      いい質問ですね!
      スピンバイクでに最初に取り付けられているサイコンでは、スピンバイクのホイールの周長がセットされています。なのでそれが正解なのだと思います。
      しかしながら、スピンバイクって実際に走るものではないので、極論すると「スピードそのものに意味はない」ということになろうかと思います。
      スピードメーターの意味は自分が走っている速度を相対的に把握するものではないでしょうか?だんだん遅くなってきているので、もっと頑張ろうとかそういうことを可視化するために役立ちます。
      といったわけで700Cのままでもいいのではないかと思います。私は面倒なのでそうしています。

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