忘れていた。
クロスバイクを買って、一番最初に買ったものは、
「自転車カバー」
であった。
今回もAmazonアフィリエイトのリンクを張るのだが、いやあ、すごいなあAmazon.com。
自分がこれまでにリアルの店舗で買ったものもことごとく扱ってる。
これが2138円、
こっちなら645円。
どっちを買おうか激しく葛藤した。
値段にして3倍以上の開きがある。
まあ1500円しか違わないという考え方もあるが・・・。
その前にダイソーで実は2回自転車カバーを買っているのだが、怒りが頂点に達した時のケンシロウの革ジャンのように(意味不明)一瞬にして破けてしまったので、いいものを買おうと思ったのだ。
高いほうは「糸入りで裂けにくい!」と唄っている。
葛藤しまくった挙句、ダイソーの安物に懲りたので結局高いものを買うことにしたのだ。
実際のところは、約4万円のクロスバイクとは言え家の中で保管したかったのである。
しかし、自転車を買ったことそのものが妻から余りよく思われていないので、家の中においておきたいなどと言えない。
自転車に乗って帰ってきたときに、
「うーん、疲れたぁ」
と言ってソファーにごろーーんとかしたら、
「自分で勝手に走りに行っているんだから、疲れたなんて言わないでよ!」
と不興を買っているのである。
こんな状況なので家の中に置くなんて口が裂けても言えないようなあんばいなのだ。
なので、自転車カバーをかけてカーポートの隅に置くことにした次第である。
カーポートの左端と後ろは壁面なので、左後にカバーをかけておいておけば前に自動車を置けば絶対と言っていいほど濡れないはずだ。
まあ、4万円弱の自転車なので、わざわざ盗む人もいないだろうしこれでとりあえずは良しとしよう。
この日から、
「ロードバイクをもし買ったら、どうすればいいのだろう?」
という疑問がずっとあり、盗難対策について日々調べることになった。
家の外に置く限り盗難のリスクはゼロにはならない。
いくらチェーンロックしても、切断されて持っていかれてしまうケースはいくらでもあるらしい。
そう考えるととてもとても心配である。
ロードバイクを買う日までにはこの問題をクリアせねばなるまい。
自転車泥棒が語る「自転車の盗み方」と「盗難を防ぐ方法」という記事を読んだのだが、
チェーンやU字ロックを壊すときはどんな道具を使う?
前は液体窒素を使っていた。鍵をものすごく低い温度まで冷やすんだ。凍らせてしまえば、あとは一撃でバラバラになる。数秒で終わる。
なんて書いてある。
これ防ぐのって無理なんじゃね?
とか、色々な方法が書いてあって、これらに対して鍵で防御するのは無理に思われる。
ロードバイクは家の中で保存するものだ。
と言われるのだが、それしかないのかなぁ・・・。と悩む。
買ってから悩めよ俺!
ちなみにこの自転車カバーだが非常によかった。
丈夫だし、かけやすいし、大きさに余裕があるし、マジックテープの固定も丈夫で台風の時も飛ばされなかったので、
マジでお勧めである。
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