スピンバイクのペダルはだいたいがトゥクリップというつま先を差し込むクリップがついている(こういうやつだ)。

スピンバイクに使われていた汎用の自転車べダル

また、ペダルの面自体がかなりギザギザしていて、素足で踏むと痛くて耐えられないような造りである。

スピンバイクに対するAmazonのレビューはこの理由で低評価になっていることが多い。これはスピンバイクというトレーニング器具の特性上、いたしかたがないことなのである。

スピンバイクはエアロバイクと同じようにのんびりとした有酸素運動に使うこともできる。
しかし、立ち漕ぎ(専門用語ではダンシングというな)したり、息の続く限りペダルを極限まで早く回したりといったトレーニングを行うといったヘビーな用途にも使われる。このようなヘビーな使い方をする場合は、足がペダルから外れてしまうと危険がある。だから、トゥクリップがあるだけではなく、ペダルそのものがギザギザになっていて滑りにくいようになっているわけだ。

とはいえ、こんな乗り方をしないというユーザーも多いだろう。
エアロバイクと違って長時間使用に耐えるという特徴があるので、エアロバイクではなくスピンバイクを購入したユーザーも多いはずだ。

であれば、エアロバイクと同じように素足でも乗れるのが理想だと考えるのも当然である。

といったところで、素足で乗って全く痛くないペダルに交換することを考えたのだ。探しはじめてみると、だいたいがペダルの踏面がギザギザになっているものばかりだった。

しかし、「これは!」というペダルがあったので買ってみたのだ。

これである。
ペダルの片面は普通のギザギザ付きで、片面はなんと柔らかいゴム製。
用途としては、海辺で自転車を使うケースを想定しているらしい。

素足で海岸までこの自転車で移動をして、海についたら自転車を止めてそのまま海で遊ぶといった使い方をするそうな。

すごいフリーダムな感じで、状況を想像するだけでちょっとワクワクする。
まあ、今回は全く屋外で使わないので用途としては真逆なのだが、同じようなものといえば同じようなもの。

1つだけ注意点がある。
このペダルだがペダルの軸の太さが2種類ある。一般的な自転車は9/16インチなのでこちらを選ぶのである。ハイガー産業、リーディングエッジいずれも9/16インチである。間違えなきよう。

さて、届いたので早速取り付け。

取り付けはとっても簡単。
ペダルの根本のところは15mmの六角レンチで回せば簡単に外れる。
気をつけるべきことだが、右のペダルと左のペダルは回す向きが反対である。左のペダルは普通のネジと逆の向きになっている。工具は最初にスピンバイクを購入したときに付属するペダルを固定する簡易工具を捨ててしまっていなければ不要である。

もし、簡易工具がなければ15mmのレンチかモンキーレンチがあれば取り付けができる。

レンチではなくて大きさが変えられていろいろと使えるし、安いのでこのモンキーレンチでも買っておけって感じである。

これは安いがAmazonのレビューも良かったので、自分もついでに買ったのである。
プライム会員なら送料無料で500円弱。安い。

さて、取り付けてみた。
所要時間はざっと3分といったところだ。

リーディングエッジのスピンバイクに取り付けたらこんな感じになった。

こんな感じ

さて、乗ってみる。素足で乗っても当然のことながら全く足の裏が痛くならない。
これはなかなかよい。

我が家ではこのスピンバイクは妻が乗っているのだが、テレビを見たり本を読んだりしながらのんびり乗るという用途である。
なかなか良いようで、スリッパを履く必要がなくなってとっても楽だとのこと。とってもとっても気に入っているらしい。

というわけでこれはおすすめですよ。